gorillarigo’s diary

Twitterの140字以内で表せない話をつらつらと書き綴ります。

戯言 漫画と雑誌と世界の話

【雑記】

 今回の話には麻雀要素は無い。強いて言うならコレを書いてる時に某麻雀配信を見ている、楽しい。またそんな状況なので普段より脳死である。

 

 私は漫画が好きである。漫画はギャンブルのように生活を脅かしもしないし、ゲームのように妙なストレスを溜める事も無い。私の趣味の中では随分平穏なものだ。好きな作品のアレコレの話をすると趣味趣向の話でめんどくさいので、友人間でしかあまり話さないのだが。いずれ好きな作品の紹介とかしたいが、、、色々面倒もある。

 ところで漫画にはコミックス派か雑誌派か、というよく聞く話があるが、私はたいそう熱心なコミックス派である。というか雑誌をさっぱり読まない。コミックス派というより漫画雑誌が苦手というのが近い。おかげさまで連載の最新情報が手元に来るのは随分後である。松井優征先生の新作が見たい。

 雑誌を見ないことによる明確なマイナス面というのが分かり切っているにも関わらず、それでも基本雑誌を読まないことには自分なりの意義がある。私の知り合いに結構雑誌派が居るのだが、彼らが口を揃えて言うには、「そんなシーンあったっけ」である。結構聞き飽きたもので、私はこの言葉が随分嫌いなのだ。

 気持ちは分かるのだ、そもそも1月に一話ずつ進むストーリーを覚えてられんし、雑誌派はコミックス派より多くの作品を見ている場合が多い。例えばアニメなら週1で原作にして3~4話分くらいを見るし、コミックスなら数か月毎だが一冊で約8話分くらい。時間に対する密度が違うのだ。なおかつ、雑誌で多数の作品を読むとなると失礼な話ではあるが、本命ではないが読んでいる作品もあろう、そんな作品の大筋以外までをキチンと覚えろというのは厳しい話だ。

 話は変わるが、私は漫画の世界感に没頭したい派なので、それ故にコミックス派である節がある。別段雑誌派が没頭していないという話ではなく、あくまで私が読むなら一つの作品に傾注したい、というような話だ。コミックス派を贔屓するような発言ではあるのだが、雑誌を読んでいると自分の持つ世界観の構築が薄まる気がするし、自分の都合で世界観の切り替えがしたいものなのだ。やたら小難しい言い方をしているため、もう少し分かり易い言い方をするのならば、

 こち亀を見た後にToLOVEる見てそっからボーボボ見てて世界観に没頭できるかい

という話である。ジャンプ見てるとそうなるわけだよな、意味わからん…。

雑誌派の人々はスイッチの切り替えが器用なのやもしらぬ、そういうことにしとこう。