CR熱響！乙女フェスティバル199ver.のプレゼンをしようの会【完全版】

・前書き

　これはかの有名なパチンコ台、乙女フェスティバル（通称乙フェス以下省略）が好き過ぎる乙フェス研究科の私が、さんざ書き記そうと決意したものの、紹介したい要素があまりにも多すぎたため断念した物を、しかしながら、昨今のV配信イベントにおいてスポットされたこの神台を今こそ紹介せしめようと思い立ち書き始めたものである。

（私は広言しないがVtuber好きである。）（また狂ったように乙フェス好きである。）

正直なところ、知り過ぎた故にどこを紹介したものかと随分悩んだものだが、今紹介すべきと私が思うことを厳選して紹介しようと思う。

乙女フェスティバル！それは一夜限りのドリームフェスティバル！！

　というのが平和ファンに対しての一番の売り文句であるのだが、この台、とにかくスペックが特徴的。今となってはそう珍しくもないが、当時は相当特殊なスペックであった。このスペックに惚れ込んだもの、単に平和のファン、あるいはその両方を求める者のための台である。（筆者は両方である。）

軽くスペックを記載しよう。

• 初当たり確率：1/199.8
• 確変突入率：52％
• 連荘確率：77.5％（82％or64％）

大事な部分についてはおおよそこんなところであろう。

確変については、前回大当たりの振り分けによって電サポの回数が違うという、初心者にはなにがなにやら分からん振り分けになっている。あまり気にせず、52％を突破すれば約７５％程のループが手に入る…と考えたらよいのではなかろうか。

とにかく通常時が凄い！！

　パチンコ台というのは概ね、確変中のスペックが全てと言っていいくらいに大事な要素である訳なのだが、（確変中も優秀であるがさておき、）私はこの台の真骨頂は通常時にこそあると思っている。

博打打ち好みの密度とスピード

　早い。その一言に尽きる。何が早いって、時間当たりの回転も玉の消化スピードも早い。（後者はデメリットでもあるが。）

まず演出があっさりしている、というより当たる時と当たらない時の温度差が凄すぎる。当たらなそうなときはゆっくりコーヒーでも飲んどいてくれ。

次に賞球である。この台はヘソに入った時の賞球が2球しかない。これが確変の強さ等にも結び付いているのだが、球はジャンジャン減る。乙フェス通常時の良さはまさしく演出と賞球のバランスによる密度にこそあるのだ。

LIVEを待つ時間

　この台の当選演出といえば１も２もLIVE演出。とにかくLIVEが始まらないと話にならない。（少しだけ抜け道はあるが。）熱そうな演出もLIVEが始まらなければ大体当たらない。なんと初心者にも分かり易いことか。

一風変わった楽しみ方

　上級者向けの話ではあるのだが、この台には演出上の味変というか、バランスが変わるタイミング、あるいはカスタムがある。プレミアが出やすい（カードの効果）、ほぼ完全告知（RTCの「スぺシャル萌えカットインタイム」）、等々。打てば打つほど楽しみ方を調整できる台なので、色々と試していただきたい。

とにかく多彩な演出

　この台は平和のシリーズ「戦国乙女」「麻雀物語」「南国育ち」を総まとめにしたものだが、とにかく演出が豊富である。（特にプレミア）平和の台をこよなく愛していたおじ様方も「おっ！これはあの台の音！！」となるのではなかろうか。

で、ぶっちゃけ推しは？

　ところでこの台は前述のとおり、LIVE演出が肝となるわけだが、このLIVEを行う5グループに愛着が自然と湧いてくるものだ。推しのグループは？推しメンは？平和の各シリーズキャラのみならず、オリジナルキャラも超魅力的なので、ぜひ推しを捜してみてほしい。

とりあえずここまで

　実はとても大事な要素をあえて外しているのだが、割愛して締めようと思う。

さて……そろそろアレの話をしましょうか

ウ　ル　ト　ラ　オ　レ　ン　ジ

　お前はほんとさぁ…

説明しよう、ウルトラオレンジとはパチンコでよくある期待値を表す色の一種である。この台において色の優劣は上から、

虹＞虎柄＞金＞＞赤＞緑＞青

となっている。ここだけ見ると普通のパチンコ台とさして変わるものではない。

金は他の台と比べても相当強く（平気で80％を超えてくる）、赤もそこそこ信頼できる。ここまでを見るならば特におかしなことは無い。

　さて、このウルトラオレンジという曲者。こいつの期待値はいかほどか。ズバリ、

　　　　　　　　　　分からない

正確には分からない演出が多い。熱そうな特殊カラーのくせになんだお前は。

そしてこのウルトラオレンジの最大の特徴として、この台において強いとされている金と色合いが似ているのだ。何を考えているのだお前は。

ちなみに確変中の一撃チャンスの色がウルトラオレンジならば確定である。ここ以外のウルトラオレンジを私は全く信用していない。

おまけ

カシン様をすこらせろ

注：前提として私は覇道がとても好きなのだが、それを差し引いても困ったシステムであるため推しは別キャラにしている。決して貶めるものではない。

　この台の特徴として自分の推しキャラを設定できるのだが、この設定をなるべくチーム「覇道」のメンバーにしないほうがよい理由がある。LIVE演出の発生時に明らかに災凶ZONEを経由しない覇道のLIVEリーチが増える。当然ながら覇道には曲による強中弱が存在しないため、当選、否当選の差異が分かりにくくなる。あくまで演出バランスを変える必要性までは無かったのではなかろうか…と思う。

以上

　ほかに紹介したい部分はどこもかしこも演出面である。多彩な演出を語り始めては際限がなくなってしまうので、文面に綴ることにはしない事としよう。

　最後に一言、ノガモは最高である。ノガモというコンテンツだけで妄想がとても広がる。続編を作っておくれよ。と、はや5年言い続けている。