gorillarigo’s diary

Twitterの140字以内で表せない話をつらつらと書き綴ります。

戦国乙女6初打ち感想

はじめに

 この記事は戦国乙女6の実践による感想記事です。ネタバレができる程打ち込んでいませんし、ストーリー等楽しみにされている方もいらっしゃると思いますので、基本的には打感等の感想を良い所、悪い所分けて書いて参ります。良い所はこの後すぐ、悪い所は下のほうに書きます。悪い所は見なくても結構です。

私の思いの丈を書いていこうと思いますので、もう打たれた方、まだ打たれてない方、参考及び共感していただければと思います。ぜひご覧ください。

 

戦国乙女6総評

 一個人の意見ではありますが、とても出来の良い台だと思います。乙女5が好き打はなかった方も一度お試しください。ストーリー、演出バランス、時間効率、そして遊タイム、どこをとってもワクワクできる作りになっています。細かい部分について悪所があるとは感じますが、良い所と悪い所が厳しく見ても8:2くらいだと私は感じます。ここからは良い所を挙げていきます。

通常時演出バランス

 やはり好みが分かれる部分であるとは思いますが、今回の演出バランスはかなりさっぱりしている、今までの演出バランスとはちょっと違う、というのが印象です。

ここからは私見ですがそれというのも遊タイムありきだからではないか、と思います。実際、さっぱりとした演出のおかげでグダグダと引き延ばされないし、天井一回分も回せば、なんとなく演出バランスも理解できるのではないでしょうか。

スペック

 これについては現在大人気台ですので、触れるまでもないかもしれませんが、私はこれを見た際に天井のあるドラム麻雀では?ハイスペックでは?と思ったものです。(継続率やスピード諸々違いますが大目に見ていただけると幸いです)

しかし、この天井がかなりミソで、辛すぎるという扱いを受けたドラム麻雀よりかなりマイルドな印象です。これによって助けられることもままあるのではないでしょうか。

ボーナス後の告知選択

 ドラム麻雀の話でもかなりしましたが、ここが選べるのはかなり良い所ではないでしょうか。何故かというとスペック上飽きる程見る羽目になるからです。「いつもは乙女アタックなんだけど、今日はキュインにしよっかなー?」なんて選択も良いのではないでしょうか。チャンス告知か?完全告知か?それぞれ楽しめる形になっています。

 ちなみに私のおススメはキュインアタックです。演出中に曲とムービーが流せるのでまだ新楽曲きいたことないよ~という初心者から、どうせ分の悪い賭けだ、見守ろう…という悟りを開いた上級者まで楽しめるのではないでしょうか。

萌えカットイン及びファッションショー演出

 超美麗です。良すぎてむしろ引きます。いつものファッションショー演出もございますが、自然と「えっちだ……」という言葉が漏れます。

ストーリー

 内容については一切触れません、ご自分でお確かめください。東軍西軍どちらのストーリーも読み進めてワクワクする作りになっています。新キャラについてやそれに至る経緯など、目が離せない内容となっております。

演出(可愛さ・カッコよさ・高揚感)

 割愛します。オタク語りにしかなりません。めっちゃいいです。

 めっっっっっちゃいいです。

何がとは言いません。ご自分でお確かめください。

終わりに

 最後になりますが、本当に語りたいところは伏せています。やむを得ないとは思いますが、ストーリーが良いのです。ネタバレはしませんが…。とはいえ、私もまだまだ見切れていませんので、少しずつ、楽しんでいければ良いのではないかなと思っております。皆様の乙女ライフが少しでも充実したなら幸いです。では……

※注:これより悪い所を挙げます。見たくない方はここまででお願いします。なおこれより先もネタバレは含まない方針です。↓↓↓

 

 

 

 

戦国乙女6悪い所、よりも先に…

 総評でも申しましたがかなり厳しく見ても8:2です。どうしても取り上げたい内容は2つだけです。正直目を瞑れるレベルのこと、あるいは臭いものに蓋ができるものの話です。が、看過できなかったのも事実ですので挙げていきたいと思います。更には見るに堪えない内容と言っても過言ではありませんので、不快な思いをしたくない方はご覧になる必要はございません。

 

①カシンアタックについて

 良い所でも述べたラッシュの当否を賭けた際の演出選択なのですが、このカシンアタックの作りが悪過ぎる。これを選択する理由が無い。

①演出は使いまわしな上、演出上で何が起こってるかも分かりづらい。

②ただでさえ25回転と演出の関係が分かりづらいのに(どのタイミングで入賞させればいいのか)、このモードはより何をしているかが分かりづらい。

③そして楽しくない。展開に置いていかれるわ、BGMでワクワクするようなこともないわ、盛り上がれる場所がない。出来の悪いB級映画でも見ている気分になる。大方シンフォギアに影響されたスタッフがノリで作ったのではなかろうかと思われるが、シンフォギアのファンもキレるわ、というような雑なつくり。褒められる所が一切無い。こんなものを選択させるな。

 余談だが私はカシン居士の大ファンであるため、一番最初にこのモードを選んだわけだが、二度と選択しないであろう。ついでに言うと他の2つは凄く良い。他の2つを選ぼう。キュインは……いいぞ……。

②RUSH中演出について

 これについては、明確に悪いとは言い辛いことです。好みもあることでしょう。しかし私の個人的な印象で拭えないこととして、今まで100~200回転のRUSHでやってきたような演出を75回転のRUSHでも同じように使ってないか?という印象があります。

当たり前ですが100回転のRUSHより75回転のRUSHの方が内容の濃いものになるはずです。にもかかわらず、演出バランスが似通いすぎているのではないか、と感じます。つまり、保留毎の演出が安く、1保留がスーッと流れていくのです。イメージとしては、(内部的に80%ループではあるが)乙フェスのEXTRAステージから始まるような気分なわけです。場合によってはほぼ期待できない演出のみで30~40回転ぐらいスーッと流れていくわけです。つまり何が言いたいかって?

怖い、メッチャ怖い。

所詮演出上の話なのですが、気が気でない。遊タイムの仕様上一回天井駆け抜けをしてしまうと天井非搭載になるというのに、これをやられると怖い以外に言葉が出ん。0から666回転ようやく回した後のこの仕打ちは控えめに言って失禁ものである。もう少しなんとかならなかったのかね、と思います。

 

最後に

 悪い所を挙げましたが、正直特に困るような話でもないと思います。ただ一ファンとしていくらなんでもこれは…と思った内容でしたので、記載しました。そういうもんだ、と思っていただければ苦になるような話ではないと思います。本当に凄くとんでもなく厳しく見て8:2なんです。神台だと思います。事実私もまた打ちに行くと思いますし、人気にも納得だと思います。ただ、カシンアタックだけはやめておきなさい。怖いもの見たさなら止めません。ただし責任も取りません、以上です。