gorillarigo’s diary

Twitterの140字以内で表せない話をつらつらと書き綴ります。

小噺 勝利の美酒 ではなくカレー

【小噺 勝利の美酒 ではなくカレー】

 祝い事にカレーを食べるようになったのはいつからだろうか。少なくともギャンブルを始めた頃からだったとは思うが。これから凄くどうでもよい話をしよう。

 本日、仕事の忙しさから解放されたお祝いに外食にでも行こうかと、夕飯を探していた。しかし、最終的に私が選んだのはココ壱である。私から見てはこのチョイス、いつも通り感があるのだが、一般的には謎のチョイスなのではなかろうか。

 非常に俗な話だが、パチンコ屋で戦果を挙げた日の夕飯時に、偶に食べていた。理由としては…パチンコ屋帰りに行きたい店は時間的に割と閉店していたりするからだ。ココ壱は少し遅い時間まで開いている上に、勝ち分に応じて贅沢なトッピングにできたりする。需要に合致したため、いつの間にやら慣習化している。

 今回話をしたいのは、私がココ壱でとても贔屓にしている食べ方だ。バカ丸出しなので、参考にはならないかもしれないが、ちょいと特徴的なのだ。

 辛さはいつも食べるよりちょっと辛め、ご飯量はお好みで。豚しゃぶカレーにチーズとパリパリチキン(チキンは好みな気がするが、カツ系よりチキンが向いている気がする)をトッピングする。あとは福神漬けをめちゃくちゃ入れる。福神漬けを沢山入れるとちょっと辛さが減るので辛さは辛めのほうがいいのだ。

 このカレー、とにかく具が多い。豚しゃぶもチーズもなかなかの量だ。ここに福神漬けを入れるのだ。具材がルーより飽和している。私はこのカレーを、「馬鹿カレー」とか「カレーも食べれば具に当たるカレー」とか呼んでいる。カレーを食べているのか、カレー味の具を食べているのか分からなくなる、まるで少年の夢のようなカレーだ。

 めちゃくちゃやっているが、お値段は1500円周辺くらい。安い……のか?カレーにしては高いかもしれんが、祝い事には払い過ぎってこともあるまい。

 どうでもいいが、ココ壱にはアルコール類が無い。だからと言ってファミレスにあるようなビールとかは飲めないんだが……。今のご時世に祝い事は面倒だ。