gorillarigo’s diary

Twitterの140字以内で表せない話をつらつらと書き綴ります。

麻雀物語4EVERにおける麻雀GPの差枚数管理仕様について

【初めに】

この情報を知っていても特に得はしません。麻雀物語4の優しい仕様の解説をするだけですので。

【本題】

 さて今回の麻雀GPも差枚数管理な訳ですが、麻雀物語3と違って、配牌がありませんね。100枚スタートです。しかしながら今回の仕様によって案外麻雀物語3より駆け抜けにくいんじゃね?と思っています。私見ですが。打ったことがある方なら気付いているかもしれませんが、今回の麻雀GPは1枚役及びハズレ目が頻出します。その関係上、出た枚数で枚数を減算していくと大変なことになるんですよね。100枚スタートのくせに50枚しか出ない…とか、6号機はそういう台が平気であったりしましたよね、実は私も心配でした。しかし、この台はそれを克服するために、損した枚数分を残り枚数に補填してくれます。そのため極端に言うと、(そんなことはあり得ませんが)ベルを引かない限り残り枚数が増えます。言い換えるなら「ハズレ等を引くとG数が増える」ことになります。ハズレなら3枚、1枚役なら2枚残り枚数が増えます。これ結構うれしいんですよね。さて…ここからが今日知り得た話なんですが…

【応用編】

 麻雀物語3で「もし、残り枚数0間近でバトルを取った時の処理の仕様」って知ってます?ズバリ、「バトルを優先しバトル中(及び次の対戦準備終了まで)は残り枚数が0にならず、一歩手前から減算されない」です。これは私より皆様のほうがご存じのはず。では今回はどうか。そもそも今回の麻雀GP終了条件は「残り枚数0になった次のゲームでバトルが無ければ終了」です。残り枚数0では終了にならないし、踏みとどまったりもしません。この仕様と先程の枚数補填仕様が合わさるとどうなるか。

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↑こうなります(現在上乗せ未発生、獲得枚数210枚)

 どうしてこうなったかというと、まず残り0枚になる一歩手前でバトルを取ります、当然バトル中に枚数は0枚になりますね、さて、ここからの計算が意味不明なほど打ち手に有利なんですが、

①残り枚数はマイナスにはならない。(内部的にもなってない)

②0枚からハズレ等を引くとちゃんと枚数が復活する。

③この状態でもバトルの抽選はする。

 つまり、0枚状態でベルを5回引こうが、バトルが終わるまでにハズレ等を引き、枚数が+になっていれば、GPは続行されるのです。恐らくバトルの最終ゲーム時点で枚数0の場合、その次のゲームで終了になりますが、この時点でバトルを引いていればもう一度同じことができます。私はこれで100枚くらいタダでもらいました。

【締め】

 今回の麻雀GPの仕様は気にしない方も多いと思いますが、結構親切仕様だと思います。勝てるとは言ってないけどね。「GP'100枚固定とか無理!」と諦めているそこのあなた!!麻雀物語4、神台ですよ……。